年に1回(多分)今時分に開催される。
今年度は今日から末日31日まで。
古くなって廃棄が決まった本,
研究室所蔵だったが,教員が退官して,
蔵書がダブった本などが中心。
よって,どんな本が出ているかは,
その時になってみないとわからない。
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年に1回(多分)今時分に開催される。
今年度は今日から末日31日まで。
古くなって廃棄が決まった本,
研究室所蔵だったが,教員が退官して,
蔵書がダブった本などが中心。
よって,どんな本が出ているかは,
その時になってみないとわからない。
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\(\mathrm{\LaTeX}\) を使うことで数式を含む文書を書くのはまったく苦にならなくなった。
しかしそれを web で公開しようとすると途端に意気が下がってしまう。
数式を書くのがほとんど不可能だからだ。
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やっと証明できた。
△ABCの内接円と辺BC,CA,ABの共有点をそれぞれP\({}_a\), P\({}_b\), P\({}_c\),
辺BC,CA,ABの中点をそれぞれM\({}_a\), M\({}_b\), M\({}_c\) とする。
このときM\({}_a\) から線分 P\({}_b\)P\({}_c\)に引いた垂線,M\({}_b\)から線分P\({}_c\)P\({}_a\)に引いた垂線,
M\({}_c\)から線分P\({}_a\)P\({}_b\)に引いた垂線は1点で交わる。
Posamentier & Lehmann, The Secrets of Triangles, Prometheus Books, 2012, p.51 より。
先週久しぶりに GeoGebra の本家の HP にアクセスした。
すると,GooglePlay や Apple Store へのリンクが貼られているのに気がついた。
→GeoGebra Tablte Apps Download
なんと,iPad や Android Pad で GeoGebra が動作するらしい。
この春だったか,
飯島先生の Geometric Constructor が iPad で動作しているということを知って,
驚いていたのだが,GeoGebra もとは!
で,先ほど手持ちの Android Pad にインストールし,
動作を確認。
PC 版と同じくフルの動作をするのかどうかは,
まだ確かめていないが,
簡単に使えるようになったのはありがたい。
時代は Pad だな。
「初等数学入門」と題する本体のページを開設して,かなりになる。
今のアドレスに引っ越したのは10年ほど前。
しかしこの数年,まったく放置の状態。
仕事が忙しくて,というと言い訳になるが,
まさにそのとおりだったので,
更新を期待しておられた方々には,
期待を裏切っていて申し訳ない。
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対話式幾何学ソフトウェア,というくくりでいいと思うのだが,
その一種。
これまで知っていたのは
・愛知教育大の飯島先生の GeometricConstructor
→ 愛教大:飯島研究室
・Cabri Geometry
→ Cabri: maths software for students. 3D geometry and algebra sofware. Learn mathematics with Cabri.
・KSeg
→ KSEG
の3つだった。
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日本人でユークリッド幾何学の分野における有名な方は清宮(「せいみや」と読む)先生。
科学新興社(今は「科学新興新社」)から出版されている「モノグラフ」というシリーズに
「幾何学」という本を書かれている(その他にも何冊か著作がある)。
副題に「発見的研究法」とあるように,全体の3分の2ほどはどのようにして
新しい定理を発見するか,という内容になっている。
さらに先生ご自身が16歳の時に見つけられ「清宮の定理」と呼ばれる結果も紹介されている。
奥付の著者紹介には1910年生まれとあるから,ご健在なら100歳を超えてらしゃる。
しばらく前に「Crux Mathematicorum with Mathematical Mayhem」という雑誌に
問題を出しておられるのを見つけていたが,無料で見られるのは2006年まで。
「Crux Mathematicorum with Mathematical Mayhem」
2005年の3月号に出題しておられるのは確かめていたが,
それ以降2006年終わりまでは無いようだった。
ふと思って先生のお名前でググってみたら,次のページがヒットした。
「エレガントな解答をもとむ」正解号
それによると101歳の今でも雑誌「数学セミナー」に出題していらっしゃるとのこと。
すごいですねぇ!
この1年ほどユークリッド幾何学にハマっている。
きちんとした勉強は高校受験以来だと思う。
1年ほど前,仕事の必要性から勉強し直し始めた。
ネットの時代という事もあって,
かなり古い本や文献もネットから落とすことができる。
「日本の古本屋」や「明倫館」,「四方堂」といった
古本屋のサイトからも大分手に入れた。
驚いたのは(こう言っては失礼だが)
世界中にはユークリッド幾何学の研究者が結構たくさんいる。
研究論文を載せる雑誌もある!
こういったことも含めてボチボチ書いていくつもり。
MathJax は html ファイルに \(\mathrm{\LaTeX}\) のコマンドを埋め込むことで,
数式を表示してくれるものです。
アメリカ数学会が開発を後押ししているようで,
Mathematical Review の web 版である MathSciNet で
論文のレビューに使われているようです。
WordPress でも設定ができるようなので,
タイトル通りの実験をしてみます。
ブログで \(\mathrm{\LaTeX}\) のコマンドが使えると,
それに慣れた私などは,大変に数学関連の記事が書きやすくなります。
inline の場合には \(ax^2+bx+c=0\) のように,
別行立てだと
\[
y=ax^2+bx+c
\]
のように表示されます。
とりあえず,これもうまくいったようです。
「オフィスアワー」というブログを開設していたのですが,
いつの頃からか,うまく動作しなくなり,
そのままほったらかしにしてしまっていました。
で,つい最近,やっとやり直す気分が高まってきたので,
この機を逃すとまたいつになるのかわからないので,
一気にやることにしました。
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