金曜に歯を抜いたんだっけ。
その夜も今までちっとも痛みを感じないので忘れていました。
鎮痛剤は飲んでいません。
前のときは痛みがひどくて,鎮痛剤をあわてて飲んだこと,
それでもなかなか痛みが引かず結局一晩寝られなかったことを思い出しました。
それに比べたら今回は…。
大層楽。
腕のいいお医者さんだとは聞いていましたが,これまでとは。
金曜に歯を抜いたんだっけ。
その夜も今までちっとも痛みを感じないので忘れていました。
鎮痛剤は飲んでいません。
前のときは痛みがひどくて,鎮痛剤をあわてて飲んだこと,
それでもなかなか痛みが引かず結局一晩寝られなかったことを思い出しました。
それに比べたら今回は…。
大層楽。
腕のいいお医者さんだとは聞いていましたが,これまでとは。
先週末くらいからどうも奥歯がしくしくと痛んだ。
昨日食事をしていてきちんと噛むのが難しくなってきたので,
今日仕事を終えてから職場の近くの歯医者に行った。
すぐに診察室に通され,レントゲン。
親知らずが虫歯であると告げられ,
「すぐに抜きましょう」と。
続きを読む
今年も研究集会に出席し,
小さな結果ですが発表してきました。
何年か連続して出ていると,
他の研究者の方たちの考えの流れがわかるようになってきて,
今回は大分いろいろなことを知ることができました。
また研究者同士の交流によっていろいろな問題が解かれていくことも。
私のやっていることは,
孤立点のようなテーマなのでまだ他の方との共同研究とまで行きませんが,
いろいろな質問が出てくることも多くなってきて,
私がやっていることが他の方たちに理解してもらえるようになってきているようでうれしいですね。
また,一緒に食事をしたり,酒を飲んだりすることで知己が増え,
いろいろな話ができるようになってきているのもうれしい限りです。
食べるための仕事に多くの時間をとられるのですが,
亀の歩みのごとくであっても研究は続けたいものです。
家の近くのなじみの本屋が店を閉めた。
前の日まで普通に営業していて,
そんな雰囲気はなかったのに。
2年ほど前に同じ市内に I 書店が開店してから,
たしかにお客の数は減っていたようだ。
大分前に店長さんが,
みんな結構ネットで買うようになってきているようだとも話したおられた。
私もその一人だったので,ちょっと気まずかったが。
これで市内の大きな本屋は上の I 書店と C になってしまった。
どちらも郊外型の大規模書店であり,品揃えはそれなり。
面白くない。
町の本屋さんがなくなるのはさびしい限り。
週末,母校の教育の修士のときにお世話になった W 先生の還暦祝いがあり上京しました。
先生は少し前に別の大学に異動されたので,
先生の教え子である研究室の OB だけでしたが,
楽しい時間をすごしました。
W 先生は非常にエネルギッシュで,
マシンガンのように次から次へと話題が尽きず,
いつも知的な刺激をいただいてきました。
続きを読む
今年も行ってきました。
しかしいつになってもこういった雰囲気には慣れません。
緊張しっぱなしで,まともに表演できたためしがないのです。
ですから成績はいつも下から数えたほうが早いんですね。
それに表演時間が4分以内って。
どうやったらそんな短い時間にたくさんの技を入れることができるんでしょう。
どうやっても20前後。
自選の種目なので套路は自分で作りますが,
私は24式にしています(って別に制定拳の24式とはまったく違うものです)。
しかし今年は練習のときに何度やっても4分を超えていました。
どういうわけでしょう。
でありながら,試合の時には3分半くらい。
いつまでたっても3分を知らせる笛が鳴らず,
もうすぐおわるのにと思いながら,焦ってました。
来年はもう出るのをやめようかな。
太極拳の全国大会に出かけました。
会場は千駄ヶ谷の東京体育館でした。
出場時間が午前中の早い時間ということもあって,
日帰りというわけにはいかなかったので,
ホテルつきの航空機パック旅行で行きました。
ホテルはいくつかの中から選べるのですが,
比較的会場に近い水道橋にあるホテルを選びました。
続きを読む
子供たちは,書くのを面倒に感じるらしい。
実際,書くことに慣れていない彼らのスピードは,とても遅いですから。
証明問題は,確かに結論に至る説明になっていますけど,
私はそれより単純に,たとえば $(a+b)^2 – (a-b)^2$ を展開して整理するとどうなるか,
というようなものもそうだと思っています。
続きを読む
暗算はできるならそれにこしたことはないかもしれません。
でも,授業中,自分の限界を越えて,
すべて暗算ですまそうとしているように見える子も多く見受けられます。
ちょっとメモでもとりながらやれば間違うことも少なくなるはずなのですが,
面倒に感じるらしい。
暗算できる人=頭のいい人,という図式はいつの世にもあるのでしょう。
暗算で答えを出して褒められたことがあり,
それが忘れられない子もいるでしょう。
でも間違うようならやらないほうがまし,というものです。
今の自分には何ができて,何ができないのかを意識しながら暗算などにも取り組んでもらえると,
もう少し数学が上達するような気がするんですけどね。
中学校の半ばくらいから,
どうやってその結論を得たのかを説明することが数学では要求されます。
口頭でやる場面と書く場面がありますが,
いずれもできるようになることが求められるわけです。
大学入試の記述式などはこの一つの最終的な形ですね。
もちろんそれで終わりではありませんが。
計算する場合でも,
上に書いたように,少しずつメモをとる習慣をつけておく,
できればどうやって計算したか,
他の人にもわかるように書く練習をしておくと,
数学以外にも応用できると思うのですが,
なかなか子供達にはわかってもらえません。