前川つかさ,「大東京ビンボー生活マニュアル」上・下

食事をおえて立ち寄った本屋で見つけ,つい買ってしまった。
20年前にコミックモーニングに連載されていた漫画だ。
大学を卒業して就職し,あまりお金のない頃だったので愛読した。
「苦爪楽髪」という言葉は,この漫画で知ったんだっけ。
なんか懐かしい。

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田中,一条「自転地球儀世界III」読了

あふ。やっぱり終わらなかった。
他のいくつかのシリーズのように共著になっているが,
執筆のスピードは変わっていないんだな。

異世界の戦乱の様子が細かく描かれている。
これはアルスラーンほかの戦記ものと同様。
そこに周さんや多夢がどう絡んでいくのか。
その一部が描かれている。
また現世界の楓子たちの侵略がこの後どうなるのか。
二つの世界の関係は。
といろいろ話が広がりそうなところでおしまい。
この本が出てすでに2年になるようだが,続きが出版された様子はない。
また読者は待たされるのか。

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田中芳樹,「カラトヴァ風雲録」読了

自転地球儀世界シリーズの2冊目。
1冊目とはうってかわって,異世界のお話。
周さんと多夢はほとんど出てこない。
アルスラーン戦記やマヴァール年代記のような戦記ものと同じ展開。
ということは3冊目でここまでの二つが合流し,さらに話が展開していくんだな。
でもほんとに次で終わるんだろうか。
他の作品と同様,まだまだ続きますなんてことになってるのかな。

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田中芳樹,地球儀の秘密 (カドカワノベルズ―自転地球儀世界シリーズ) 読了

はじめから何冊かになるように書かれた作品だったんだな。
周一郎と多夢が異世界へ飛び込んでおしまい。
やけに話の展開がゆっくりだったので,なんか変だなとは思っていたが。
「夏の魔術 (講談社文庫)」と似た部分があるように感じるのは私だけだろうか。
そういえば,最近カドカワノベルスを見なくなったように思うが,まだ刊行されているんだろうか。

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セミナーノート

先々週宿題として残った entourages uniformity から covering uniformity を作り,
さらに entourage uniformity を作ったら最初と最後のものはどんな関係にあるかを考えてみた。
ひとまず結論が得られたが,それだけではちょっと物足りない。
もう少し考えよう。

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セミナーノート

次の課題を考えていて,ちょっと行き詰った。
目標は paracompact 性にあるので,それらの定義と基本的な性質を押える必要がある。

これについては研究室の先輩が少しやっておられるので,それを参考にすればいいはず。
問題はそれらと uniformity をどう結びつけるか,である。
古典的な場合はきれいに結びついている。
それを fibrewise で考えた場合,いくつかの定義が考えられるのだが,
どれがいいのか,現在不明。

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エアコン

ちょっと興味があって,電気屋で今のエアコンはどれくらい効率がいいのかを聞いてみた。
今年は灯油がべらぼうに高いが,
それに比べるとだいぶん安くあがるらしい。
機種によっては1日18時間つけっぱなしで月3000円程度だそうだ。
確かに安い感じがする。

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セミナーノート

昨日セミナーノートは,どんなことを考えたのかわかるように書くようにいわれたので,
考えたことを全部もれなく記したノートを作ることにした。
しかし大半はすでにタイプしているので,そんなに大変ではない。
昨日の議論も含めて,新しいノートを書き始める。

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夕食に立ち寄った食堂で

久しぶりに T 氏に出会った。
一緒に食事し,その後も1時間ほど話した。

彼は中学校の教員なのだが,今年の1年生の中に ひらがな がきちんとかけない子がいたという。
アルファベットや漢字のかけない子が増えていることは知っていたし
実際に出会っていたが,ついにここまできたか,と驚いた。

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セミナーノート

位相を定義して,それが fibrewise の意味でもだいじょうぶなことが確かめられた。
また,uniformly continuous ならば continuous に相当する命題もOK。

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