チベット体操は5つの儀式からできている。
普通にやる分にはそれでよいことになっている。
しかし「若さの泉」には第六の儀式が紹介されている。
それを行うにはある決心を要求するという。
その決心とは「性的快楽の放棄」である。
私は体操を始めてまだ2週間。
「若さの泉」には10週間,
つまり21回が完成してから,実践者には第六の儀式が紹介されている。
なので,今の私がもしやるとしても,ちょっと早いのかもしれない。
そう思いながら,今日は試しに,と考えて,
5つの儀式の後にやってみた。
もちろん回数は本にある通り3回。
回数が少ないこともあって,
やりとげるのには困難を感じなかった。
しかし日常生活を始めてから,
ちょっと違和感を感じた。
体のあちこちがなんとなくギクシャクするのである。
原因は第六の儀式しか考えられない。
やはり今の私には少し早かったようだ。
が,第六の儀式は「特に性欲が高まった時にやるように」という指示もある。
先日ちょっと触れたが,体操をすることで性欲は強くなってきている。
なので,そのときだけやることにしようと思っている。