こんな言葉があるのかどうか,知らない。
しかし,
ここしばらく背骨がポキポキ鳴り,
それは背骨と背骨をつないでいる軟骨(っていうんだっけ)が柔らかくなってきている,
という感じがするのである。
(あ,椎間板っていうんだった)
つまりこれまで椎間板がカチカチだったのが,
徐々にほぐれ,背骨が自由に動作するようになってきているようなのである。
特に胸の後ろ側の骨の部分が柔らかくなってきている感じがするのは,
狭心症と無関係でないように感じる。
実際,狭心症の後,胸の後ろ側の背骨がなんか固く感じ続けていて,
それがひどいときには,(狭心症の症状ではないが)胸苦しく,不快に感じていた。
医者はその症状は狭心症とは関係ないと言っていた。
しかし原因が心臓に何らかの関係がある,と思っている。
そして何かの拍子にそれが抜けると,楽になる。
そんなことが何度かあった。
チベット体操の第三の儀式,第五の儀式は背骨をそらせる。
それを続けているので,背骨の柔軟性が増してきているのだろう。
いつぞやのインストラクターさんや,
チベット体操の解説書に出てくる女性ほどそることはできないが,
私なりのそり具合は徐々に増している感じがする。
その効果がこの「感じ」なのだろうと思う。