音楽については全くの素人である私が,
かのワークショップに出ようと思ったのだから,
素人なりに予習をしておくべきだろう,と考え,
資料を探した。
講習は19日,20日の2日間。
初日は
◆講座1
教会旋法とグレ&モダール唱法、レクチャーとみんなで歌ってみる。
2日目は
◆講座2
ルネサンス・ポリフォニーワークショップ
ということだった。
2日目は実際に歌うので,
予め楽譜に目を通し,音をとっておくことが求められていた。
「うーん」。
どうしようか,再び迷う。
で,世話人の彼女に相談したところ「聴講も可」ということだった。
つまり,他の人が歌うのを聞いているだけでもよい,ということだった。
一安心(笑)。
それならよかろうと,2日は聴講する,という形で申し込みをさせてもらった。
しばらくすると世話人さんから当日用の資料としての楽譜が送られてきた。
でもそれを見て目が点になった。
理由は次の記事に書くが,
「これは大変」
と,とりあえずYouTubeあたりに何か動画はないかと探してみた。
歌う曲のタイトルは「Conditor alme siderum」。
まずこれでググってみた。
すると次の動画がヒットした。
もう一度,今度はYouTube内で検索したら,次がヒット。
彼女にこれがそうか,と問い合わせてみた。
すると,NG。
まったく違うものだった。
これだから素人はいけませんね。
彼女が示してくれたのは次のものだった。
いずれもすごく素朴。
聞き入っていると,なにか懐かしいものを感じた。
なぜなのか,これを書いている今もよくわからない。