午後は,合唱の実習。
ここで面白かったのは,
それぞれが隣の人の肩に手を置き,
隣人の声の響きを手で(実は体全体なのだろうけど)感じながら,
自分の歌を歌う,という練習だった。
また,タクトゥスの揺れの体現も同時に。
皆で一つの楽譜を見,隣人の音を肌で感じ,同じリズムを揺れによって体感する。
大勢が一つになっていく!
普段の生活では大抵一人でやっている。
(学生時代の部活も個人競技だったし)
そんな日常を送っている私としては,ほぼ初めての体験。
今回私がこのワークショップに出なければいけなかった理由の一つがわかったような気がした。