長い連載もようやく最終回のようだ。
ミニコンサートを終えて,
皆三々五々座り,質疑応答。
そして夏山先生の最後のお話を聽く。
それぞれの質問に夏山先生は丁寧に答え,そして熱く語られた。
そして,ワークショップは(かなり時間をオーバーしていたが)終わった。
「時間がある方はお茶でも飲みながら先生を囲んでお話しましょう」
と米山先生が提案。
十分にある(!)私は,喜んでついていった。
先生のお嬢さんも一緒に,近くのファミレスへ移動。
冷たいものを飲みながら,
質疑応答の続き,夏山先生の情熱的な語りを堪能した。
「今回教えていただいたことを復習する機会を作りましょう」
米山先生の提案に「是非,是非!」とお願い。
その場で散会したが,米山先生が
「お時間があれば,夏山先生とお食事しません?」
と誘ってくださった。
十二分にある(!!)私は,
厚かましいかなとは思ったが,
これにも同行させていただいた。
途中ちょっとしたハプニングもあった(笑)けど,
無事食事場所へ。
一緒に食事をさせていただきながら
夏山先生,米山先生が語る音楽の話を聞いていて,
思わず夢中になり,時間が経つのを忘れていた。
楽しく,不思議な,そして懐かしさを感じた2日間がようやく終わった。
*****
正直,こんなに長くなるとは想像もしていなかった。
しかし書き始めると,あれもこれも,と
読んでくださる人のことは考えず,自分の思うままに書いてきた。
(途中にも書いたけど,だいぶん記憶が曖昧なところもあるけどね(笑))
それだけ今回のことは新鮮だったし,
「ルネサンス・ポリフォニー」に魅了された。
それを拙いながらも伝えることができていればいいのだが。
最後になりましたが,このような機会を与えてくださった
米山麻美 先生と 山崎志野 さん
に感謝いたします。
また,拙い文章を最後まで読んでくださった方々に,
感謝いたします。
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