不思議な夢

いつものようにいつもの時間に目が覚めた。
今朝も寒い。
日曜日ということもあり,
急いで起きなければいけないということもないので,
布団の中でグズグズしながら,瞑想した。

しかし雑念が多く,集中できない。
そうこうしているうちに寝てしまったようだ。

ふと気がつくと,とってもやさしい声が聞こえる。
若い女性のような,柔らかな声だ。
「あなたはだあれ?」
と聞くと
「私は天使」
と。
へぇ,そんな人(?)が私のところにも現れるんだ,
と思っていると,いろいろなビジョンが浮かんでは消えした。

鮮明に覚えている場面をいくつかメモする。

どこかでWSをやってる。
私はその中の一つのセッションの担当者のようだ。
数人の参加者を誘導しながら何かを体験させている。

場面変わって,それが終わってバスで移動している。
セッションに参加してくれた人たちと雑談しながら
「やっぱり大人数でやるとエネルギーが強くなるから入りやすいよね」
といったようなことを言っている。
ふと,私がいきたい方向と逆に行くバスに乗ってしまったことに気がつく。
降りようとしたが,混んでいてなかなか降りられない。

さらに場面が変わって,宿泊所。
WSに参加している人たちと一緒に泊まっている宿のようだ。
日本家屋のような,柔らかな素材でできた建物。
それでいても木材ではない感じ。
私はある小部屋に入って何かをしている。
ふっと外が気になり部屋を出てみると,
廊下や広間に10センチほど青い水が溢れている。
「洪水」という言葉が浮かんだ。

こうやって思い出しながら書いていると,
二度寝の前の目覚める前に見た夢の続きのような気がしてきたので,
そちらで覚えているものをメモしておく。

やはり何かのWSの場面。
そこではSさんが誘導している。
私はその助手をしているようだ。

で,場面変わって同じように参加者の泊まっている宿。
風呂場へ向かう廊下で,あがったばかりように上気した顔のSさんとすれ違う。
『わー,色っぽ〜い』
と思っていたようだ。

風呂から上がると,一人の女性がバスタオル一枚で前を隠して入ってきていた。
なんかドギマギして,慌ててそこを出た。

どうやらこれらの場面は 他生 のようだ。
そこでは私はSさんの助手だったよう。

二度寝の夢の最後に,再びとても優しい声が聞こえ,
「今見たものは目が覚めたら忘れてしまっているかもしれませんが
気にすることはありません。あなたの心の奥にしっかりと根付きましたから。
さあ,そろそろ時間です。目を覚ましましょう」
という言葉が終わると,スッと目が覚め、ホンワカとした気持ちになっていた。

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