ついに夏休みになりましたね。
1学期の終業式前に3章分+αをアップロードしました。
次は三角比の話で書下ろしです。
ひとまず8月半ばのアップロードを予定していますが、どうなることやら。
今日は、数学と関係ない趣味の話を。
この週末東京で開催された武術太極拳の表演試合に出てきました。
なんと島根代表の一人として!
結果は…無残なもの。
全国レベルの高さをしみじみと味わってきました。
島根は太極拳をやる若い人が少ないんですよね(言い訳になっていないなぁ)。
太極拳を始めたのは、もちろん健康のため。
高校生のときに読んだ「数学学習案内」(数学セミナー別冊、日本評論社)の中にあったある先生の文章の中に、
「数学をやるだけでなく、体も十分養うように」
というような主旨の部分があり、
そこに「太極拳やヨーガ」というように挙げられていたのが頭に残っていたからでした。
文章を読んでから、太極拳を始めるまで10年ほどの間があったのですが、
はじめてみると面白くて病みつきになっています。
特に最近、体の衰えを感じ始めてからは、
1回太極拳の練習するごとに寿命が延びていくようで、
1日でも多く練習する時間をとろうと真剣に考えるようになりました。
20代のころある老師が「平均して週に(年齢÷10)回練習して現状維持」と話しておられたのを、
しみじみと思い出します。