あふ。やっぱり終わらなかった。
他のいくつかのシリーズのように共著になっているが,
執筆のスピードは変わっていないんだな。
異世界の戦乱の様子が細かく描かれている。
これはアルスラーンほかの戦記ものと同様。
そこに周さんや多夢がどう絡んでいくのか。
その一部が描かれている。
また現世界の楓子たちの侵略がこの後どうなるのか。
二つの世界の関係は。
といろいろ話が広がりそうなところでおしまい。
この本が出てすでに2年になるようだが,続きが出版された様子はない。
また読者は待たされるのか。