一部気分が悪くなるような記述があるかもしれませんので,
そのつもりでお読みください。
一昨日の夢。
だいぶん経つのに今でもはっきり覚えている。
どこかの病院。
手術室のようなところに入る。
中は広く,いくつかのベッドが並んでいて,
私はそのひとつに導かれ,シーツの上に横になる。
せんべい布団のようにシーツを左側から体全体にかけられる。
シーツの左腕の上腕部の一部のところが窓のように開いていて,
どうやらそこから手術をするらしい。
プツッという音と共に手術が始まったようだ。
麻酔はかけられていない。
しかし全く痛みを感じない。
医師の姿も見えない。
しかし左腕の上腕部に穴を開け,
そこから何かを取り出すか吸いだすような手術らしい。
じきに終わり,
手術されたところを見ると,穴から粒マスタードのようなものが
じわじわと出てくる。
穴のそばを押すと,その圧力に応えるように粒マスタードはたくさん出てきた。
しばらくすると,左肘の内側にも穴が開き,
そこからは黒ずんだブヨブヨとした細い血管のような,
チューブが出てくる。
看護師さんが来て,そのチューブをずるずると引っ張り出す。
しかしまったく痛みを感じない。
看護師さんとなにか会話をしたようだが,
内容は覚えていない。
いずれも体の中の毒素のようなものを出してしまうような
手術だったらしい。